美保薬局でのお客様の声には、お店の評判はもちろん、幅広い漢方の効能効果、情報が掲載されています。
TEL:0246-63-8255
住所:福島県いわき市中岡町3-10-5
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(美保薬局 福島県) MAP
『化粧品皮膚炎とは?』こんな事に要注意です!! 季節で言いますと、春先(花粉の季節)もう一つは、秋口・・と言う様に、大きく季節の変わり目は、特に敏感肌の方は、毎年要注意です!! 但し、一年中“化粧品によるカブレ”は、あるのだと記憶しておいて下さい。下記の項目は特に日頃、店頭で又はホームページにて、ご相談戴いた内容を項目別に表現してみました。 ご参考まで・・・・・
1 化粧品皮膚炎は「ずーと同じ物使用してるから大丈夫」などと言う事はありません!体調や肌の状況で 同じ物でかぶれるのです。 2 自然派・無添加? 逆に『○○配合』等の表示に過大な期待をしないで下さい。・・・私達の身に接触するもの『絶対大丈夫』などと言う物質はないのです。 3 春先『目の周囲が痒く、真っ赤に!』・・・これを「花粉のせい」ばかりにしないで下さい。実は、化粧品の影響が多いのです。 4 化粧水が“しみる!”・・・まず化粧品皮膚炎です。 5 特に35才ー45才及び50歳絡みの女性の方・・・同じ化粧品で“かぶれます”ご注意下さい。 6 何故『顔に軟膏を使うようになるのか?』軟膏は一時抑えの薬です。「何故痒くなるのか?何故皮膚が赤くなるのか?」私は素人だから・・・と考えず、少し疑問を抱いてみて下さい。 7『赤ら顔・のぼせ症の方は特に化粧品』の使用には要注意です。 8 私は「1-2品しか化粧品使用しない・」「私はきちんと化粧してます!」・・・どちらにしても、お肌に合わない化粧品を使用し続けると、後々“シミ・くすみ”の素になります。 9 化粧品皮膚炎の症状の基本はまず、目の周囲に症状が一番現れます。目周囲の紅班(赤み)・痒み・カサカサだけとか小じわの症状だけの場合もあります。そして、額・髪の毛の生え際・両頬部・口周囲、 首等に症状が発生します。 10 アイシャドー等の色物は特に、皮膚炎を起こしやすいですが、基本的には『基礎化粧品』の方が影響を受け易いです。 11 無論“洗顔”は、自分の両手の皮膚で、軽く泡立てあまい強く刺激をしないで洗顔して下さい。
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近年、蕁麻疹でお悩みの方が多いのと、慢性化した方の多さにも驚かされます。 蕁麻疹の発症要因には色々あり、一般に言われている、食事との関わりは、あまり多くないと言う皮膚科の先生もおります。 『誘因』としては・・・ 1、気温の関係・寒冷蕁麻疹が有名で、特に冬季に発生したり、通学の自転車で、露出部位に発症したりします。 2、食生活・・飲酒・魚介類・牛乳・卵・添加物等の摂取後の発症 3、生活上の関連・・ハウスダスト・ダニ…
蕁麻疹は、“痒み止め(抗アレルギー剤)”の服用では、治りが遅く、数年も“痒み止め”を服用していたと言う方もおられますが、漢方の服用で、短期間で、痒みの苦しみから、抜け出した方も非常に多く経験致します。 中医学では・・・ ・風寒証 ・風熱証 ・脾胃湿熱 ・脾胃実熱 ・血熱の絡みとその病態を分け、漢方薬の組み立てを致します。従がって、蕁麻疹と言うだけで、人それぞれ内容が違って参ります。
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秋から冬にかけて、小児のみだけではなく若い方から特にお年寄りも含め非常にご相談の多くなる疾患です。 皮膚の乾燥は、意外と軽く見がちなのですが、乾燥局面は、掻破等により、炎症へと続き、慢性湿疹へと経過し、痒みの為に、夜間の睡眠もままならぬ・・・と言う状態にもなりかねません。 こう言う場合、どうしても“ステロイド外用薬”等に頼りがちですが、ステロイド外用薬は、あくまでも一時的に抑える薬なので、体内での乾燥を引起す要因を…
中医学では基本的に乾燥局面を『血虚(けっきょ)』と言い、血液の栄養成分が、充分皮膚表面に到達できない状態と考えております。 従がって、基本は内服で、体内から潤いを出すことの出来る体造りをします。 外用は、基本がまず石鹸の選択です。皮脂のコントロールが出来る石鹸そして水分補給のできる、スキンケアー商品のクリームの頻回使用が重要。 痒みが強い場合、漢方薬の一時使用含め、痒み止めローションの使用で充分対応でき、ステロイド外用薬は殆ど使用せずに済みます。
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数年に亘り両手に写真の様な皮疹が発生し、色々な病院で治療を受けたが、全くと言ってよいほど、反応がなく非常に悩み来店されました。 拝見すると、大きな特徴は“水疱”の存在なのです。それも迫力のある水疱です。掻痒はあるがそんなに激しくなく、水疱が破れると「痛みで困ってしまいます!!」との事でした。 私は最初“接触性皮膚炎?”かなと考えましたが、何せ“水疱の存在があまりにも貫禄がりますので”水疱症の一種では?と考え、診断に確実性…
類天疱瘡は一般に予後は良好であることが多いため、以前、水疱症の一つである『ジューリング疱疹状皮膚炎』を漢方で短期間に治癒した経験から、その事をお話し漢方薬+スキンケアーで始めてみました。 最初1-2ヶ月は、思った程反応が見られませんでしたが、3ケ月目位から、症状に変化がみられ、水疱の形成がなくなり、ご本人も「痛み、痒みも全く無く本当に助かりました!!」大喜びの様子でした。
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数年前より、まず右手の指尖・指腹から指紋の消失、光沢を失い、徐々に、手の掌に方に症状が拡大してきました。そして、左手にも同様の症状が発生し、指の先端部 に亀裂が生じ、痛みが激しく熱い湯のみ茶碗も中々持てない状態との事。色々治療をしたが、良くならないと来店されました。 これは、進行性指掌角皮症と言い、一応、全身的・局所的、発汗異常・皮脂分泌低下・循環障害によって生じる、接触皮膚炎の一種と考えられております。 主婦…
当店では、まず、当店で用意してある、洗剤各種とシャンプー・リンスを使用して戴き、外面からは、特殊なハンドクリームの頻回使用をして戴き、内面から漢方薬を服用して戴きます。 約1-2週間で、依然とは比較にならない位症状の軽快をみます。
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首の左側に、湿疹が出来始め、痒みがひどく、各種軟膏を使用していたが、中々治癒せず、友人に当店の事を聞き来店致しました。 ビダール苔癬は、まず、痒みが先行し、苔癬化と言いまして、湿疹部の皮膚がくっきりと盛り上がっているのが特徴なのです。 原因ははっきりしませんが、神経性皮膚炎と言われる様にストレス等の、心因性の要因も考えられる様で、受験生を持つお母さんなどにも発症しやすい様です。 このお客様も受験生のお子さんをお…
ステロイド軟膏の使用と漢方薬の服用10日で治癒しましたが、受験生のお子さんをお持ちなので、今後の再発の要因にもなると説明し、要注意との事お話致しました。 ビダールは約50%は頚部に発症しますが、人により体部にも発症します。
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この方も食事の影響です。 毎日近所の友人がお茶を飲みに来たり行ったりの日々で、お茶に・お菓子に・漬物・果物にとついつい手が伸び・・気がつくと口周囲に“にきび様”の湿疹が出来てきました。 近所の薬局でステロイド軟膏を購入し、使用すると一時落ち着くが、生活条件は毎日食べ歩きですので、又再発(ステロイドは一時抑える作用)し、ステロイドの連用になりました。
ステロイド軟膏使用期間6ケ月、友人に「美保薬局へ」と言われ来店致しました。 スキンケアと漢方薬の内服で約4ケ月で完治しました(写真は、中止後1週間目)勿論、間食の注意は厳密に注意しました。
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口の周りにステロイド軟膏を、5ケ月間使用していました。 漢方学的には、特に暴飲暴食・間食のし過ぎ・ストレスで胃に負担をかけたり、実際に胃に疾患があったりすると、口の周囲に色んな症状が出やすくなります。 この方は、ご主人が夜間(朝方4:00位に出かける)仕事に出かける為、一緒に起きて送り出したあと、ついつい眠れず、お菓子を食べたり、果物を過食したりの生活をしているうち、口周囲に、吹き出物ができ始め、通院して、ステロ…
写真は、ステロイド中止後4日目の状態です。 ステロイド軟膏のリバウンドの症状は、軟膏中止後4~5日(個人差あり)で、軟膏使用場所のみに、発生してきます。 但し、試用期間・又は軟膏の強度により、使用中にも関わらず、副作用の発生を見る場合もあります。 この方は、食事の改善と共に、スキンケアと漢方薬の内服で、3ケ月後に完治致しました。
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アトピー性皮膚炎で治療を受けていましたが、ステロイド外用薬の連用をしながらも、繰り返し皮膚炎の増悪を繰り返し、写真の頃はステロイドを塗っても効果が見られなくなり、困っていたとき御友人に薦められ来店されました。 数年間の闘病生活で顔面から身体全体に、独特の「潮紅(ちょうこう)」真っ赤な皮膚色がメインに見られ、これは、アトピー性皮膚炎から、波及した『紅皮症』と判断しました。が、ステロイド外用薬の使用年数が数年におよび…
その結果が届き目を通しますとやはり、想像していたとおり、アレルギーの状態を示す『免疫グロブリン』と言う数値が正常時170のところ、この方は38100と言うかなりの高い数値でした。 感染の影響を示す好酸球と言う数字も高く(他の数値も高いのですが、省略します)IgEが15000を越えると、ハイパーIgEシンドロームと言い、免疫不全と言う形になります。
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夏場に急激に増えてくる皮膚病の一つです。原疾患は“虫刺され・切り傷・湿疹等”から波及して、水泡が生じ、それが、掻破(掻き壊すこと)により他の部位に、波及し新しい皮疹を発生させます。 それ故“とびひ”と言う俗名がついたのです。特に、アトピー体質をお持ちのお子さんには、罹患率が高いとされます。 よく“とびひは伝る!?”と言われていますが、とびひが発症している部位を、擦りつけたりすれば、その可能性はあるかも知れませんが、空気伝…
治療は、抗生物質等の内服+外用剤+漢方薬の使用となりますが、適切な対応をしないと、夏場、多汗の時期、短期間で憎悪を見る例が多く、私の処へ来店する方でも、かなりの悪化の状態でいらっしゃる方が多いのに驚かされます。
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数ヶ月前から、口の周囲の症状が悪化、元々アトピー性皮膚炎に、罹患していたがママがステロイド軟膏の使用は極力したくないとの意向で、市販の保湿クリーム位を使用していたとのこと。治る感じがなく、ひどくなる一方なのです・・・と来店致しました。 幼稚園に通うこの男の場合、3度のご飯より『ポテトチップス・チョコレート・甘い物・アイス・清涼飲料水が大好き』との事で、漢方的にこれ等の食品の、過剰摂取は“胃熱”を生みます。カロリー過…
間食の注意とスキンケアを外から頻回に使用をしていただき、それにあわせ漢方薬の内服をして頂き3週間位で、無事元の唇に戻りました。
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化膿面があり、赤いブツブツ、毛穴が大きく、結節型(さわるとゴリゴリ)。 嚢腫(のうしゅ)(袋状の塊)が目立ち、紫色・暗紅色になり、イライラ・生理痛・生理にレバー状の塊りが出る。のぼせ・怒り易い。 嚢腫がひどい場合、切開も必要に(形成外科等で)なる場合もあります。
長期に悩まれている方が多く、改善には少し時間がかかります。
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手の指に小水疱が生じ、激烈な痒みに悩まされ、掻破により、湿潤(じゅくじゅく)が起こり、徐々に両手に広がりステロイド軟膏を処方される。 使用するとその時は良いが翌日になると又同じ状態になり、何件も病院を変えたが、ステロイド軟膏と内服のみで、繰り返しの状態が3年間続きました。 その内、体のあちこちに痒みが発生し、掻いて傷つけた処から、新しい湿疹が発生し(体の前部・背中・臀部・足全般)痒くて夜も眠れない状態になり、美保薬…
ステロイド軟膏も使用しますが、中医学的には清熱解毒(せいねつげどく)と言って、体内・皮膚の血熱・湿熱をとる事で、痒みの減少と湿潤(じゅくじゅく)と皮膚の熱を除去します。 この方の場合約4ケ月で殆ど、痒みも落ち着き、安心致しました。
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数ヶ月前、蚊に刺された所に、市販の軟膏を塗っていたが、症状が除々に悪化し、近所の方が「難治性の皮膚病が美保薬局で治った」と聞き来店下さいました。 お母さん曰く「痒みで夜寝むれないんです。」と少々お疲れ気味でした。 この男の子は、清涼飲料水とお菓子が大好きとの事・・・まずは皮膚病と食事の関係を、お話して「痒みをすぐにとめるのは難しいが、漢方薬の服用により血熱(けつねつ)湿熱(しつねつ)と言う皮膚病を悪化させる余分な…
漢方薬はウーロン茶か麦茶の熱いので溶かし服用する事で飲みやすくなるので、その方法で服用して戴き、外用薬も併用し約2ケ月で、完治致しました。
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アトピー性皮膚炎で通院し、ステロイド軟膏を3年間、痒いと言われるとお母さんが使用していました。 徐々に、結節(丘疹部が硬くなること)状になってきて、いままで以上に痒みが増してきましたとの事。 結節性痒疹は、読んで字の如く「非常に痒く、結節(硬い状態)」なので、ステロイド軟膏も効果が出にくいのです。 従がって、ステロイドを使用するのには、コツがありその使用の仕方で、治りが全く違って参ります。
結節性痒疹は、中々手強く、治癒には時間が掛かりますが、治らない皮膚病ではありません。 写真は小学生の女の子ですが、外用と苦い漢方薬を、がんばって服用してくれて、3ケ月で完治致しました。