日本全国の漢方薬局・漢方薬店を紹介しています。
漢方を飲んでよかった体験をみんなに聞いてみよう!
みんなどういう症状で悩んでいるのだろう?漢方を飲んでみたいけど、その前にみんなの声を聞いてみたい。漢方を始めたいけど、どこにいったらよいの?
こちらのコーナーでは、全国の薬局・薬店を通じて集めた「冷え・生理痛・生理不順・不妊・更年期・皮膚病・便秘・ダイエット」などの「漢方を飲んでよかった」というたくさんの声を掲載しています
『冷え』 の相談で多いのは、「手足の冷え・お腹の冷え・腰の冷え・全身の冷え」など様々です。原因としては血の巡りの悪さや腎精(生命力の源)の不足などが考えられ、人によって対応する漢方養生はさまざまです。
『生理痛・生理不順』 に関する相談で多いのは、「痛み止めを飲むくらい生理痛がつらい・生理前にイライラする・生理が早まる・遅れる・生理が来ない」などがあります。漢方では不通則痛(通じざれば則ち痛む)という言葉があり、巡りが悪ければ痛みが出やすいという概念があります。
『子宝』 に関する相談で多いのは、「病院にて不妊治療中・病院で検査したが原因がわからない・卵巣や子宮のトラブル(子宮筋腫・高プロラクチン血症・PCOSなど)・高齢」などです。漢方では妊娠・出産には体のエネルギーである気血(きけつ)が充実し、生殖能力・生命力の源である腎精(じんせい)が十分に機能していることが必要であると考えます。
『更年期』 に関する相談で多いのは、「疲労感・イライラする・気持ちが落ち込む・ホットフラッシュ(顔のほてりやのぼせ)・発汗・腰や手足の冷え・不正出血」などです。漢方では7の倍数の年齢ごとに転機を迎える女性の体は49歳前後に閉経する人が多く、更年期のトラブルは腎精の衰え・陰陽バランスの崩れ・気血の巡りの不調などにより起こると考えます。
デスクワークの仕事をされている方から多く受ける相談のひとつに『肩こり・頭痛』があります。原因は同じ姿勢による気血の流れが滞る為や、ストレス、五臓の中の脾や腎の失調による影響などと考えます。
『皮膚病・スキンケア』 に関する相談で多いのは、「乾燥肌・吹き出物・アトピー性皮膚炎・接触性皮膚炎・じんましん・尋常性乾癬・掌蹠膿疱症」などです。原因としては体の陰血(潤い)の不足、脾胃(消化機能)の低下、体内への熱の欝滞などと考えます。漢方では「皮膚は内臓の鏡」という言葉があり食事習慣も非常に大切です。
「便がすっきり出ない、便が乾燥している、力んでも便が出にくい、自己流でなかなか痩せられない、最近太ってきた」など『便秘・ダイエット』に関する相談を店頭では多く受けます。原因としては脾胃の機能(消化機能)低下、元気不足、気血の巡りの悪さ、ストレスなどと考えます。
病院へ行くほどではないけど、何となく体調がすぐれない、疲れやすい、めまい、眼精疲労、口内炎、不眠、慢性下痢、頻尿、多汗など、人によって原因や対応する漢方養生は様々です。