美保薬局でのお客様の声には、お店の評判はもちろん、幅広い漢方の効能効果、情報が掲載されています。
TEL:0246-63-8255
住所:福島県いわき市中岡町3-10-5
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(美保薬局 福島県) MAP
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は手のひら、足の裏(特に土ふまず)に水疱(すいほう)が多発し、黄色い膿を伴いその周りに炎症を起こします。 はじめのうちは症状が手のひら、足の裏に散在していますが、ひどくなるとそれらの症状が融合して広がり、皮むけを伴います。 痒みには個人差があり、一般にそれほど痒みは伴いません。 また、症状が進行すると手や足の爪の変形を伴い、爪が黄色く変色することもあります。
漢方ではこの掌蹠膿疱症に清熱解毒薬を中心とした数種類の漢方薬で対応いたします。膿疱の程度や炎症の度合い等によりお薬を選択いたします。 写真は70代女性です。 皮膚科を数か所回りまったくよくならず、好きな銭湯にも透明なビニールの手袋をつけて入浴していたのが、このように良くなり大変喜んでいただきました。
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毛包炎(もうほうえん)とは毛包(毛穴の奥で毛根を包んでいるところ)にブドウ球菌が感染して起こる皮膚の病気です。 簡単に言えばニキビの仲間の皮膚病です。 前述したように、基本的には細菌感染が原因ですが、ステロイド軟膏を使用していた部位に症状が出る場合もあります。 自覚症状がない場合もありますが、赤く腫れて痛みをもつ場合もあります。
個人差はありますがこの方の場合、漢方薬とスキンケアで比較的短期間に症状が改善され喜んでいただけました。 病院では抗菌薬の塗り薬や飲み薬で対応しますが、なかなか良くならずにご来店される方が多く見られます。 また赤みがあるため、ステロイド軟膏を使用して改善されず、ステロイドの連用で複雑な症状にされてしまう方も多く見られます。
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今回は尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の改善例です。 まずは尋常性乾癬の方へアドバイス 尋常性乾癬で注意していただきたいのは『ケブネル現象』という現象です。 乾癬の皮膚症状を持っている方の正常な皮膚に刺激(物理的・温熱的・化学的)を加えるとそこに乾癬の皮膚症状が出る現象です。 従って、きつくベルトをしめすぎて腰の部分が擦れたり、肌の乾燥で掻き壊したりするとその部位に乾癬の皮膚症状がでてしまうのです。
写真のお客様は30代前半の男性。 漢方薬の服用で症状が改善され喜んでいただきました。
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僕は小さい時から皮膚科数件で“アトピー性皮膚炎”と言われ、何年も通院していましたが、ある時、いつもステロイド軟膏しか出されないことに疑問を感じ始めてきました。 以前、知り合いから聞いていた、美保薬局さんに行ってみて、先生に相談した所、今までの経過を聞いた岡部先生が『残念ながら・・・リバウンドが出ますよ。それもステロイドの使用が長期にわたっているので、リバウンドも大変な状態になる可能性もありますので慎重にやっていきまし…
先日、ゴールデンウィークに弟が帰ってきた時は弟にも『この前帰って来た時よりだいぶ良くなったんじゃない』と言われました。 完治まではまだもう少しですが、このままスキンケアと漢方薬の服用で、頑張って“ステロイドに頼り過ぎない生活”をしたいと思います!! これからもよろしくお願いします。
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以前から、息子さんのアトピーとステロイド外用薬の離脱皮膚炎で相談にいらっしゃって下さっていました。 その息子さんがすっかり良くなってきたため、そのお母さんである、Hさんが『先生、私の皮膚病も治して欲しい!』と、相談を受けました。 皮膚病を診せていただいたのですが・・・それは完治の難しい、尋常性乾癬でした。 しかも、Hさんの場合、乾癬が全身に及んでいた為、かなりひどい状態でした。 あまりのひどさに、写真を撮らせて下…
それから約半年間、漢方薬を真面目に服用下さり、今では乾癬の症状もほとんど無くなり、だいぶ正常皮膚に近づいてきました。
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全身のアトピー性皮膚炎で来店致しました。 以前ステロイド軟膏の連用をし、改善せず使用をやめたら酷いリバウンドが起こり、大変苦され、ステロイド軟膏は使用したくない・・・との意思により漢方薬とスキンケアで始まりました。 症状は、正直かなり酷く、気の毒になる状態でしたが、ご本人は忍耐強く根気良く漢方を服用し全身のスキンケアに励んで下さいました。
1年後位から、顔面・体が落ち着き、ほっとしたのですが、アトピーの方々に多い、両腕の皮疹がなかなか漢方の粉薬で改善せず、ある時期から、あるサプリメントの服用に変えましたら、約6ケ月後下記の写真の様に治癒して参りました。
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この皮膚炎は、店頭でよく見る皮膚炎なのですが、ご本人が殆ど、リップとか口紅によるものであると言う事を認識してない場合が多く、最悪はステロイド軟膏の連用により、症状を複雑化させ悩まれ、ご来店される方が多くいらっしゃいます。 症状は慢性的に口びるに症状がでている場合と時々しか症状がでない場合があります。 主な症状に『唇に小水疱が発生し痒みを伴なう・唇の乾燥・亀裂等々』があります。
症状が酷い場合【薬用・・】とつくものが良いのでは? と使用しがちなのですが、返って悪化を誘う場合もございます。 スキンケアと漢方薬の服用で多くは短期のうちに改善いたします。
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有茎軟腫・・・厳密にはイボとは異なります!! 中高年の特に女性の首周囲・胸部・脇の下等に発生し、“イボ”と勘違いしイボをとる市販薬を使用したくなってしまう方も多くみられますが、これは俗に「ネズミの手・ネズミの足」と呼ばれているもので、良性腫瘍の一種なのです。 従がって、イボの治療をしても効果はありません。
スキンケア商品と漢方のサプリメント(内服)で症状の改善が望まれます。 是非一度ご相談下さい。
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これは、体部白癬(たいぶはくせん)と言って、体に出来る水虫です。 この方は、白癬に“ステロイド軟膏”を連用した為、短期間に悪化した例です。 白癬菌は“ステロイド軟膏”を餌として(栄養素)増殖してしまいますので、ステロイドは白癬には禁忌なのです。 逆に、ステロイド使用により悪化する場合、白癬菌の疑いを持たねばなりません。
この方の場合、水虫(白癬)用の漢方配合の軟膏とスキンケア用のスプレーで少し時間はかかりましたが改善いたしました。
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部白癬(俗に言う、インキンタムシです) 昔から、若い男性(特に運動選手)に多い疾患です。スライディングパンツとか柔道着の貸し借りでも、うつりますので要注意です。
漢方薬配合の水虫、白癬用の軟膏で比較的短期に改善しますが・・・ どの形の白癬でも、表面が治癒した様に見えても、白癬菌は抵抗を示しますので、根気よく対応して下さい。(ある程度症状が見えなくなっても塗り続ける事が大切です。)
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これも水虫とよく間違われる湿疹です。 “汗疱疹(かんぽうしん)”と言うもので、手の掌・足の底は、自律神経による発汗で、緊張したり、不安感があったり、スポーツでの緊張等で、瞬間に発汗しています。(手に汗にぎる)その汗の悪戯で起きる疾患です。
水疱を生じる場合と、皮がむけるだけの場合があります。 水虫薬は効果を示しません。 漢方薬の服用とスキンケアで対応しますが、体質によって改善まで少し時間を要する場合もございます。
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これもやはり、接触性皮膚炎です。 非常に多い症例なのです。 水虫薬は実際に顕微鏡で“白癬菌(みずむし)”が確認されて、使用しても、かぶれる場合がありますので、ご注意下さい。
この場合も軟膏の使用を中止し、漢方薬の服用とスキンケアで比較的短期間に良くなることがあります。
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店頭に「私の水虫は頑固で治りにくいんです!」と言って相談にみえる方々に多いのがこの形です。
原因は何と【使用していた水虫薬によるカブレ】です。従がって、水虫薬を使用すればするほど、症状は悪化してきます。するとまた、自己判断をして、水虫薬を連用し、悪化を誘います。 水虫薬を使用して悪化した場合、即、使用を中止して下さい。 この場合、漢方薬の服用とスキンケアでそれほど時間がかからず改善する可能性があります。
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掌蹠膿疱症、手のひらや足の裏に生じる無菌性の小水疱や膿疱で寛解・憎悪を繰り返し、現代医学的には、3年かかって約三分の一、治れば良い・・・と言う位、難治性の皮膚疾患で皮膚科特定疾患の中にも入っています。 又、鎖骨や胸の中央関節が痛くなることもあります。 原因不明で、病気の本体も不明な難病の一つとされております。 慢性扁桃炎・虫歯・歯肉炎等の化膿性疾患も原因の一つと言われていますが、確実な事でもなさそうです。
掌蹠膿疱症の中医学的な考えは、湿熱・熱毒による皮膚病の一つと考えて対応すれば、かなり良い反応が期待できます。 中医の場合、赤みの度合い・皮膚の熱感・消化器の具合・精神的ストレス・女性の場合は生理の関係等・口渇・皮膚の乾燥状態等々の状態の観察から漢方薬が決まります
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数日前から、顔面片側に違和感を感じていたが一昨日から「顔面右側に湿疹が出てきました」と来店致しました。 症状は、片側の一定神経領域に神経痛様の痛み感じ、軽い発熱を伴ない、小水疱が集族性に発生し、小水疱には特有の“臍”を有し、典型的な“カポジー水痘様発疹症”と考え、漢方薬を服用して頂きました。
漢方の基本は、熱の除去(風熱・・突然襲う熱性疾患)をおこなう漢方薬が中心です。約7日位で治癒致しました。