不妊・アトピー・冷え・生理痛・生理不順への漢方による対処法は漢方薬局・薬店まで。
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(誠心堂薬局 自由が丘店 東京都) MAP
漢方を始めたきっかけは生理不順でした。 半年に1回しか生理が来ず、このままではいけないと思っていました。 冷えも強く、特に腰周りが冷たかったので、将来的に妊娠出来ないのではないかという不安もありました。 婦人科では「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されていました。 独身のうちに身体を作っておくつもりで漢方薬を始める選択をしました。
漢方生活を始めて、半年に1回しか来なかった生理が、周期は乱れながらも大体2ヶ月おきにくるようになりました。 冷えも徐々に改善していきました。 結婚して、妊娠を意識するようになりました。 漢方を服用していたおかげか、1年半ほどで子宝に恵まれました。 重度の多嚢胞性卵巣症候群でしたが、周期が完璧とまではいかずとも、ほぼ調いました。 そして妊娠出来たことは、独身の頃から漢方生活を継続した努力の賜物だと思っております。
(誠心堂薬局 自由が丘店 東京都) MAP
結婚してすぐに子宝に恵まれると思いきや、なかなか恵まれませんでした。 婦人科を受診したところ、「多嚢胞性卵巣症候群の疑い」と診断され、不安でした。 このまま何もしないよりも、まずは身体を調えるところからと思い、漢方生活を始めようと思いました。
煎じ薬を始めることになりました。 每日煎じることは大変ですが、すぐに身体がポカポカしました。 睡眠の質も改善したように感じました。 飲み始めて4ヶ月ほどで、待望の妊娠判明!どんどん体調が良くなっていっての妊娠判明だったので、自分の身体に自信が持てました。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
30代 女性 赤ちゃんが授かりたいという事で相談に来られました。 多嚢胞性卵胞で病院でクロミッドを処方されて2か月ほどしてようやく生理が来る状態のようです。 生理の色は黒い色で、塊も出てくるそうです。 体が疲れやすく、生理前には胸の張りが酷くなるそうです。 眩暈、ふらつきが起こりやすく、体が熱くほてりやすいそうです。
中国医学的に『気血両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。 その為、体力や血液を補っていく漢方、気の巡りを良くして「血」の巡りを良くしていく漢方などをお渡ししました。 1週間ほどして、体の疲れがかなりマシになり朝が自然に起きれるようになって来られました。 1か月ほどして、体調も良く浮腫みが治ってきたそうです。 体のほてりや疲れ、イライラなども気にならなくなり体調が良くなって来られました。 2か月目に入り、陽性反応が出ましたという報告を受けました。 まさか、こんなに早く赤ちゃんが授かるとは思っていなかったため、とてもビックリされて喜ばれております。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
30代 女性 多嚢胞性卵巣で中々赤ちゃんが預からないと相談に来られました。 ニキビもできやすく、体がのぼせやすく、疲れやすい状態です。 仕事上中々トイレに行けなくて膀胱炎になるそうです。 体が浮腫みやすい状態です。 雨の日になると偏頭痛が酷くなるそうです。
中国医学的には『気血両虚』『血瘀水飲』の状態と考えられます。 その為、体力や血液を補っていく漢方、「血」の巡りを良くしていく漢方、水分代謝を整えていく漢方などをお渡ししました。 漢方を飲み始めて8か月目で自然に赤ちゃん授かり、無事に出産もされました。 そして、産後のケアと二人目も兼ねて、漢方を飲んで頂いておりました。 やはり体が疲れやすい状態が続いておりました。 漢方を飲んで疲れがだいぶマシになるが、仕事と子育てを両立しているため、しんどい日があるそうです。 それでも、9か月目に入り陽性反応が出ましたという報告を受けました。 引き続き妊娠中でも飲めるものをお渡ししております。
(平塚漢方堂薬局 神奈川県) MAP
20代後半の女性です。 結婚してまだ一年足らずですが、独身の頃から無月経で悩んでいたそうです。 病院では多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されています。 ホルモン剤を服用しないと生理が来ません。 できれば漢方薬で体質を改善して、赤ちゃんがほしいとのことで来店されました。 基礎体温表は一相性です。 症状を詳しくお聞きした上で、ホルモンバランスを調えて、自然に排卵のリズムができるような漢方薬をお出ししました。
漢方薬を服用して六ヶ月が過ぎたころ、オリモノの分泌が多くなってきました。 さらに二ヶ月後、生理が来たとのことでした。基礎体温も二相性になっています。 その後、二度目の体外受精で妊娠、心拍を確認することができました。 現在、妊娠中でも安心して服用できる漢方薬を服用していただき、体調を調えています。
(漢方薬 なごみ堂 福岡県) MAP
結婚3年、不妊治療を始めて1年、排卵誘発剤などホルモン療法を始めて半年経過するが妊娠に至らず。 病院では多嚢胞性卵巣症候群と診断されている。 周りの友達がどんどん妊娠しているので、焦る気持ちが強い。 自覚症状は手足の冷え、生理痛、憂鬱感、疲れやすい。 肌荒れ、肩こり、首筋のこり。 基礎体温はギザギザで、月経周期は30~35日。
≪漢方≫ 漢方薬は多嚢胞性卵巣症候群という事より、活血化瘀剤、化痰剤、疏肝理気剤。 カンジダになりやすいことから清熱利湿剤を服用頂いた。 また生理前に胸の張りが強いことから別の漢方も合わせて服用頂いた。 病院の治療はお休みするとのこと。 ≪経過≫ 服用されるうち、基礎体温のギザギザがなくなって綺麗になってきた。 1か月服用で生理が来ないことより、病院に行くと妊娠判定が出た。 ≪考察≫ 漢方薬服用から1か月で妊娠というのはあまりにも効果が早く、漢方薬が効いたのか、たまたまなのか、判断が難しいところですが、3年間の結婚生活、1年間の不妊治療においても妊娠に至らず、漢方薬服用から多嚢胞性卵巣症候群特有の基礎体温のギザギザが綺麗になってきたという事はやはり、漢方薬が妊娠にいい影響をあたえたと考えられるのでは、と思います。 また年齢が若いということも、効果の早さに原因しているのかもしれません。
(漢方のスギヤマ薬局 神奈川県) MAP
41歳 女性 3年前に再婚してから子供が欲しいと願う様になりましたが、病院での検査でプロラクチンの値が高く、多嚢胞性卵巣も指摘され、さらに以前よりあった子宮内の筋腫も妊娠に悪影響を及ぼす、と言われ手術を勧められました。 正直、年齢的なこともありますので除去手術を即決し、その数ヶ月後から人工授精による不妊治療を開始しましたが、妊娠することはなく、40の大台を迎えてしまいました。 主観でしかありませんが、病院での治療…
杉山先生はインターネット検索でたどり着き、家からの距離も近く通いやすいかな、というのが最初の動機でしたが、非常に話しやすく、また私のような40オーバーでも妊娠できた事例を細やかにお教え頂けたのが嬉しかったです。 希望をもらって帰れるというのは嬉しいものです。 プロラクチンの値は漢方を飲み始めてから4ヶ月ほどしてからの検査でほとんど正常値にまで下がりましたが、それより驚いたのは5センチ強あった筋腫が1センチになっていたことです。 これは病院の先生も驚いていましたね。「何か飲んだの?!」とおっしゃるので「漢方薬を飲んでいます」と答えたところ「効くんだねえ漢方・・」と言われました(笑) その後、去年の8月に自然妊娠しました。 驚くほどあっけなく生理が1日だけ遅れた時に、本当に何気なく検査キットで検査したところ陽性・・。 主人も狐につままれたような顔をしていました。 その時で妊娠5週~6週くらいでしたので、まだまだ喜びには早い!と思っておりましたが、2月に入りつつがなく安定期、と医師より告げられましたので、本日喜びのご報告を入れさせていただき、投稿もさせていただきます。 まだようやく道半ばというところかもしれませんが、漢方に出会えたおかげであることは疑いようもないことだと思っています。 自分に自信が持てたのも先生がいつも励ましてくださったおかげです。 これから先もまだまだありますが、どうぞよろしくお願いします。
(漢方サロン アクシスアン 東京都) MAP
無月経、無排卵で、婦人科でホルモン剤を処方されていました。 排卵誘発剤を使っても、排卵しなかったり、薬での治療が長期間になることに不安を感じ、漢方での体質改善を試してみようと思いました。(婦人科で、薬と併せて処方された漢方は飲んだことがありましたが、効果を感じられませんでした。) (30歳 女性)
途中、何度か薬を変えながら、1年程、服用しました。 服用開始後しばらくして、自力で生理がきて、短いながらも高温期もありました。 その後、約2ヶ月後に再び自力での生理があり、高温期も前回より数日長くなりました。 服用開始から1年程経ったところで、基礎体温が高くなったため「今回も排卵できたんだな」と思っていたところ、高温期が2週間以上続き、妊娠することができました。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
30代 女性 体外受精をしても中々赤ちゃんが授からない為、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。 病院では多嚢胞性卵巣、腺筋症、子宮内膜症、ポリープがあるといわれて、生理痛もかなり酷い状態のようです。 気管支喘息もあり、体が冷えやすいそうです。 体が浮腫みやすく、下痢をしやすいそうです。 体が疲れやすく、目の奥が痛くなることもよくあるそうです。 唇に幾つか瘀点が見受けられます。
中国医学的に『気血両虚』『痰湿血瘀』の状態と考えられます。 その為、体力や血液を補っていく漢方、水分代謝を整えて「血」の巡りを良くしていく漢方などをお渡ししました。 1か月ほどして体の疲れがとれてきて、元気になられております。 また、毎日下痢していた状態から、回数が減ってきて来たという報告を受けました。 2か月目に入り、体の浮腫み、下痢はほとんどなくなってきたそうです。 生理痛で悩んでいたが、チクチク刺される痛みが減ってきているそうです。 3か月、4か月と続けて頂いて、生理の色も赤い色で体調も良いそうです。 5か月ほどして、喘息も発作が起こらなくなり体調がいいそうです。 半年ほどして、体外受精をしたところ、うまく受精して、陽性反応が出ましたという報告を受けました。 今は、軽いつわりがでてきているそうです。 引き続き妊娠中でも飲める漢方をお渡ししております。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
20代 女性 1年ほど前から多嚢胞性症候群といわれて、生理痛が酷く、生理不順もある為、体質を変えていきたいと来店されました。 低用量ピルを飲み始めてから生理の色が黒くなり、塊が多くなって来られたそうです。 怖くなって病院には行かなくなったそうです。 体が疲れやすく、朝が起き辛いそうです。 冷えのぼせがあり、ストレスも多くなるそうです。
中国医学的に『気血両虚』『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。 その為、体力や血液を補っていく漢方、ストレスを晴らして活流を良くしていく漢方をお渡ししました。 1か月ほどして、体の疲れがかなり良くなり、疲れにくくなってきたそうです。 また、生理の色が紅色に戻って、塊も出なくなってきたそうです。 生理の量も増えて、周期も30日できたそうです。 いつも痛み止めを飲んでいましたが、飲まなくても良くなって来られたそうです。 体調がいいため引き続き飲んでいただいております。
(西山薬局 新潟県) MAP
赤ちゃんが欲しい!と願って、泣いて泣いて、それでも自分のカラダの変化を信じて願い続けながら1年7か月の不妊治療・体外受精の末、お腹に命を授かり、無事に2735gの女の子を出産することができました。 結婚して半年、妊娠を意識するものの生理時に茶や黒色の経血が出たり不正出血が続き受診したところ、多嚢胞性卵巣による生理不順・排卵不順と診断。 その後も基礎体温も低温期と高温期の差が見られずガタガタの状態、排卵誘発剤(ク…
漢方を飲み始め、まず実感できたのは、これまで日常生活で感じてきたちょっとした目眩やダルさ、疲れやすさが無くなったこと。 次には、その後も半年間のクロミッドの治療では排卵すらしない月もあり、その後の4カ月間の排卵誘発注射でも排卵があったり無かったりで病院の治療薬でも「私の体には効き目がないのだろうか」と落胆と失望の時期も続きましたが、漢方を半年、1年と継続するうちにガタガタだった基礎体温が二層に分かれるようになり、生理もきれいな経血に変わり体の調子が整っていく変化を感じました。 さらに漢方の効果を感じたのが体外受精です。 注射による排卵後も高温期が持続せずなかなか妊娠せず、いよいよ体外受精に踏み切ることになりましたが、採卵数は28個と医師からも驚かれるほど卵子を多くとることができ、凍結胚移植時に戻した受精卵も「とびきりの卵ですよ」とお墨付きを得るほど質が良い状態。 体外受精も回数を重ねるものだと腹を据えていた中、初回で妊娠に至ることができました。 そして妊娠後も辛い悪阻の時期をはじめ、漢方で体調を整え、産後も継続し病院で驚かれるほど母乳の出や調子が良いのは漢方で、冷え性や血液循環が改善したおかげなのかなと、ありがたみを感じながら完全母乳で育児ができています。 不妊治療は周囲に相談できることではなく、また病院の短い診断では基礎体温すら殆ど診てもらえず、症状や治療の詳しい説明も聞けないのが現状ですが、西條先生と治療中、その時々の細かい悩みや疑問、体の状態等を気軽に相談し不安を解消しながら前向きに治療を継続することができました。 また、排卵誘発剤は直接脳に刺激し、排卵を促すが妊娠に向けて血液循環を良くし子宮や体の状態を整えるには、漢方や日常生活の心がけが重要とのお話しもあり、不妊治療の体験や漢方を通じて自分の体の声に耳を傾け過ごせるようになったという大きな収穫を得ました。 漢方を飲むと共に、自分で少しでも体の血の巡り卵子の質が良くなり妊娠力をUPできるよう、日々ストレッチやヨガ、ウォーキング、バランスの良い食事や冷やさない工夫を心がけ、お灸をしたり4カ月間不妊治療から体を休めたり、気分転換に時には旅行を楽しむ等、自分の体に積極的になれたことが辛い不妊治療を乗り切れた一番のエネルギーだと実感しています。 赤ちゃんはお母さんが泣いて悲しんでいる時期、悩んでストレスを感じている時期にはお腹に宿ってはくれませんでした。 毎日を生き生きと前向きに過ごしていて、こうやって新しい命をお迎えできるのだと痛感しました。 今後も漢方を飲みながら、自分の体の声に耳を傾け、第二子の妊娠にも希望を持ちながら日々体調を整え過ごしていきたいです。 お世話になりました西條先生、ゆみこさん、本当にどうもありがとうございました。
(ヘルスファーマシィ タカキ大林店 愛知県) MAP
結婚して、すぐに子供がほしかったので、不妊専門のクリニックで 診てもらったところ、多嚢胞性卵巣といわれました。 排卵誘発剤をしましたが、子供の頃からアトピーで 生理前になると、37℃以上の熱とのぼせ、痒みで、かなり悩んでいました。 ネットで検索すると、クリニックとの併用で、漢方にも良い例があることを知り、 さっそく、ヘルスファーマシィタカキ大林店さんに相談しました。
今までの経過を詳しく聞かれ、体質にかなり問題があったようです。 一生、自分の身体と付き合っていくのだから、もっと大切にしましょうと、 何度も言われてしまいました。 漢方を飲み始めて、痒みがなくなり、生理の量が増え、 生理前の熱が出なくなり、効果を実感できました。 8ヵ月後の体外授精で妊娠陽性。 体調もよくなり、妊娠できたのは漢方のおかげだと思います。 おかげさまで、幸せな毎日を送れています。
(ヘルスファーマシィ タカキ大林店 愛知県) MAP
1年前に結婚してすぐ、生理不順のため、5年間飲み続けていたピルをやめたのに、生理がなかなかこないので、婦人科で不妊治療の病院に相談しました。 排卵誘発剤を飲みましたが、卵胞が大きくならず、リセットが4ヶ月続きました。 hMGを注射して、一度は排卵したものの、次からは効かず、リセットが5ヶ月続きました。 これは、体質改善するしかないと、友人から話を聞いていたヘルスファーマシィタカキ大林店さんへ伺いました。
それまでhMGしか排卵する方法はないと言われていましたが、宇野先生は卵胞が育ちにくいので排卵しにくいことを、親身になって教えてくれました。 漢方薬は効くのに時間がかかるといわれていたので、とにかく飲み続けました。 3ヶ月くらいで、茶色の出血の後、粘りのあるオリモノが出ました。 それが月に1回、5ヶ月続きました。 あまりに不正出血が続くので、我慢できずに、婦人科へ行ったら、子宮内膜が厚くなっていて、卵巣にもうすぐ排卵しそうな卵があるといわれました。 次に婦人科へ行くと、排卵は終わっていると言われ、胸の張りを感じて、生理が来ました。 その後、病院で排卵のタイミングを診てもらい、半年間、がんばって漢方薬を飲んだおかげで自然妊娠することができました。 漢方薬を飲んでいる間、やはり体外受精をしようか・・・と考えたこともありましたが、結局、薬を飲まなくても生理がくるようになり、自然妊娠することが出来て良かったです。 漢方薬は高価で、経済的に苦しい部分はあると思いますが、妊娠できたのは漢方薬のおかげだと感じています。本当にありがとうございました。
(髙木漢方 神奈川県) MAP
35歳 女性 不妊症専門クリニックにて、人工授精2回、体外受精一回したことがあるが、妊娠しなかった。 ものすごい冷え性。 29歳まで、毎冬、しもやけになった。 手の甲にアレルギー性皮膚炎。 花粉症になる。 便秘ぎみ。 月経不順。 多嚢胞性卵巣症候群だと病院で言われたことがある。 排卵痛がある。 なんとか妊娠したくて、ご相談にみえた。
当店の漢方薬をはじめて、一か月後にご来店。 「いくらか手足が温まった気がする。」 さらに、一か月後にご来店。 「いつもの整体の先生に、体が温まって、肩こりがとても軽くなっているといわれた。」 さらに、一か月後にご来店。 「みんなに顔色が良くなった。といわれる。」 さらに、一か月後にご来店。 「簡易妊娠検査薬で陽性反応だったので、病院で検査したら、妊娠2ヶ月目」といわれたとたいへんに、喜ばれた。
(漢方薬 なごみ堂 福岡県) MAP
結婚4年。 子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチンと診断されている。 子宮内膜症はピルを4か月服用で治療。 体外受精は新鮮胚2個移植、凍結胚を2づつ、2回移植。 3回で、5個の胚移植したが妊娠に至らず。 子宮内膜症による着床障害だと思われます。
漢方薬を服用し、再度体外受精にチャレンジしたいとご来店。 一ヶ月後に採卵予定。 採卵までは補陽剤、活血剤、化痰剤、牡蛎の製剤を服用いただき12個採卵。 採卵後卵巣が腫れたため、すべて凍結、病院からの指示で、再びピルを4か月服用。 その間、漢方薬は活血剤、補陽剤、水快宝(水蛭製剤)を服用頂き、移植の数日前からは気血双補剤、免疫抑制剤を服用頂いた。 妊娠判定が初めてプラスに。 漢方薬服用から10ヶ月での嬉しい妊娠判定でした。 漢方の考え方では子宮内膜症は於血(血流の停滞)、陽虚(冷え)と捉えます。 内膜症治療中にお血を改善する活血剤、陽虚を改善する補陽剤を服用頂き、移植からは、子宮環境を整えるために、気血双補剤や健康食品に切り替え服用頂いたことが、良い結果につながったのではないかと考えます。