不妊・アトピー・冷え・生理痛・生理不順への漢方による対処法は漢方薬局・薬店まで。
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(昭和堂薬局ポルタ店 神奈川県) MAP
月経前の1週間が辛く、試せる方法は試そうと薬局を頼られ来店されました。 症状として情緒不安定、抑うつ、不安、睡眠障害。 自律神経症状としてのぼせ、食欲不振、過食、めまい、倦怠感。 身体的症状として頭痛、腹痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがありました。
漢方の考えでは月経前症候群は肝の機能失調ととらえます。肝は気や血の流れを調節しているところで、ストレスなどにより肝の働きが衰えると気が滞り、乳房が張る・腹部膨満感等の身体的症状や、気分が落ち込む・イライラするといった精神的症状があらわれます。 また、血が滞ると中医学的にはお血という状態になり、頭痛や肩こり・ふらつきなどの身体的症状や、不眠・緊張等の精神的症状があらわれます。その他に胃腸虚弱などが原因で気や血が不足して、その結果体の隅々まで気血が巡らなくなることにより、上記のような気の滞りの症状や血の滞りの症状が現れます。
(昭和堂薬局ポルタ店 神奈川県) MAP
ストレスの多い生活環境、不妊のストレス、妊娠のプレッシャーにより黄体不全の状態から無月経に。 新薬を使ったプロラクチンの値を下げる治療を受けられていますが、吐気や嘔吐、めまい、頭痛、便秘、胃腸障害、不眠症等の副作用が強く、長くは続けられないなと思い漢方も試そうと来店されました。
ストレス状態にあると、漢方では考え”肝”の働きが悪い状態とされます。 ストレスによりイライラや緊張が続くと気の流れが滞り、下腹部・脇腹・乳房が張って痛んだり生理不順、生理痛や月経前の不快感(PMS)などが起こります。 漢方薬は肝を健やかにして気の巡りを良くする漢方薬を中心に使います。また、中国で伝統的に退乳の時に使われるものも合わせることがあります。
(くすりのウィズ 福岡県) MAP
75歳になられるお父さんの頭部のかゆみ、不眠で娘さんが相談に来店。 糖尿歴12年。 お酒がすごく好き・昼から・・飲んでるとのこと。 当事者が来られないとの事で。症状をお聞きして、漢方薬を2種類患部の熱をとる漢方薬と睡眠の質をあげて、眠りやすくなる漢方薬をおすすめしました。
頭部のかゆみはほとんど軽減。入眠もいい調子とのこと。 乾燥が激しいとの事。頭部を含めて身体全体。 糖尿歴が長いのと年齢的なこともあると考えています・ 現在も服用中です。
(くすりのウィズ 福岡県) MAP
41歳の男性 前よりアトピーがあったのですが転職により化学薬品関係の工場に勤務され、それによる影響でアトピーが悪化。 首、手、脇、体中のいたるところが痒いと来店。痒くて夜もねれないとの事。 漢方薬3種類をおすすめしました。
4日後に来店 なんとか寝れるようになって 痒みが、半分程度になったとのこと。 現在も服用中。
(くすりのウィズ 福岡県) MAP
62歳の女性の方で、安定剤や睡眠薬を服用。 ここ2年くらい病院より処方されてる安定剤、睡眠薬を服用してても体調が思わしくないので、なんとかならないかとご相談に来られました。 まず、寝起きの悪いのを改善して欲しいとのこと。 気持ちを整える漢方薬を昼、夕方、寝る前の服用をしていただきました。
5日後にご来店。飲みだしてから、朝の身体の重さがとれてきたみたいとのこと。 合わせて肩こりや気分が落ち込みやすいので、その症状も取りたいとのこと。 現在、気を巡らせる漢方と共に2種類を服用中です。
(平塚漢方堂薬局 神奈川県) MAP
2ヶ月前に生活環境が変わり、その後不眠症に悩まされているとのことで来店されました。病院でも安定剤と睡眠薬を処方されて服用していますが、副作用の不安もあり、なるべくなら使いたくないとのことです。 体型は痩せ型でのぼせ症です。神経質でイライラしやすく、不安感も強いとのことでした。この方は虚弱タイプと考え、精神を安定させて自然に眠れるようになる漢方をおすすめしました。 53歳女性 不眠症
一ヶ月の服用で、気持ちも落ち着いて不眠症もやや改善してきたとのことなので、同じ漢方を継続していただきました。 しかし、一ヵ月後の来店で症状をうかがうと、不安感が元のようになり、眠れなくなったとのことでした。 睡眠薬の服用量も増えているとのことです。顔色もあまりよくありません。そこで、ストレスを和らげ、不眠症を改善する別の漢方に変更しました。 一ヵ月分の服用後に症状を聞くと、以前よりもよく眠れるようになり、睡眠薬の服用量も減ってきたとのことでした。このまま、同じ漢方を継続し、半年後には睡眠薬に頼らなくても寝られるようになったとのことです。
(平塚漢方堂薬局 神奈川県) MAP
男性 72歳 不眠症 この方は、以前にひどい腰痛で、当店の漢方薬を服用していたのですが、腰痛はすっかりよくなったものの、最近になって不眠に悩まされるようになりました。 寝つきが悪く、熟睡できないとのことでした。ひどいときは、明け方になっても寝つくことができず、つらいとのことです。 やや細身の男性ですが、腰痛が改善してからは散歩などをしてよく歩くように心がけているので、体力はあるほうです。胃腸も丈夫です。
この方は、比較的体力もあり、中間タイプと判断して精神的な緊張感を和らげて、自然に眠れるような漢方薬を処方しました。 一ヶ月の服用で、以前よりは熟睡できるようになったとのことです。しかし、まだ寝つきは悪いとのことでした。 このまま同じ処方を継続して、3ヶ月~4ヶ月をすぎることには、寝つきもよくなり毎日熟睡できるようになりました。
(藤村薬局本店 長崎県) MAP
疲れとストレスの相談で来店されました。 いつも頭にのぼせがある感じで、血の巡りを良くする漢方をおすすめしました。
間もなく漢方を服用されてから1年になりますが、漢方を飲むと頭がとてもスッキリするとおっしゃいます。 飲む量は1日半包で、調子が良い時は飲まれていません。仕事のストレスで上がった「気」を下げる事によって気分良く過ごして頂けていると感じています。
(川那辺薬品 宮城県) MAP
80代女性 震災前、大きな病気をしたご主人が漢方薬を服用してから、とても元気になりました。80歳半ばで、車の運転もし、以前より顔色も良くイキイキしています。 身体障害もあり、家に閉じこもりがちですが、物忘れ、不眠、高血圧、動脈硬化、ストレスもあり、病院の薬を8種類も飲んでいます。 年寄り3人で食後、別々のメニューで沢山の薬を1日3回飲んでいる毎日です。NHKの漢方の番組で認知症が改善した事を見て漢方相談。
ご主人様には、脳血管障害の病気で、病後の養生が目的で漢方薬を服用して頂いていました。最初は半信半疑の様でしたが、体の動きも良く、手足のしびれ、頭痛も取れ、本当にお元気になりました。 奥様の方は、頭痛が酷く病院のお薬に市販の頭痛薬を服用していました。さらに物忘れ、不眠、高血圧、動脈硬化、ストレスが有ります。ご本人は出来るだけ薬を減らし、ご主人の様に漢方や食養生を始めたいと話されました。 高齢化社会の中で、老後も出来るだけ自分の力で生活を維持できる事が理想です。介護の制度や施設は徐々に充実してきましたが、自宅でのリハビリや養生法などで健康を維持する、予防医学的な方法はこれからのようです。 中医学(中国医学)の考えでは、認知症の予防法をタイプ別に分けます。 ☆ 血液の流れが滞る「瘀血(おけつ)」の症状になると、脳への血流をさまたげることから認知症の状態につながると考えます。 ☆ 腎は脳の働きと深いかかわりがある為、腎の精が不足すると「腎虚」に状態になると、脳の機能が低下し物忘れが起こると考えます。 ☆ 脾胃(消化器)の働きが弱く、全身の気血を生み出す事が出来ないと、判断力の低下を招くと考えます。 ☆ ストレスなどが原因で気が滞ると、「気欝」の状態も情緒を不安定にし、他の病気も引き起こしますので注意が必要です。 このように、それぞれの症状に特長が有り、効果的な予防法も異なり、ご自分のタイプに合った改善法で予防できます。この方の場合は年齢的に、複数のタイプが有り、とりあえず「血の巡りを良くする漢方と腎の老化を予防する」養生、漢方を提案しました。 これまでの、老化への焦燥感、不安感などでストレスを溜めていたようですが、「今回の震災で、自分が置かれている環境と比べ、はるかに大変な方も多く、ご主人の奥様への思いやりや、ご家族の支えと恵まれた環境で幸せだと話されました」 最近はご主人と車でご来店され、頭痛薬を飲む回数も減り助かりますと話され、季節の養生も進んで実行して頂いています。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
男性 47歳 1年以上前から動悸が酷く、病院で色々検査をしたが特に異常が無いと言われる為、漢方薬で何とかしたいと来店されました。 軽い運動をしたらすぐに心臓がバクバクして、顔がのぼせやすく、足が冷たくなるそうです。夜は眠れない日々が続き不眠症気味のようです。 胃腸も弱く、脂っこい物を食べると体調が悪くなるそうです。 夜中に目が覚めて熟睡ができないそうです。 体重も半年で7キロほど落ちて、体も疲れやすいそうです。 …
中国医学的に診ますと『心脾両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。 その為、心臓を中心に血液を増やしていく漢方、血流をよくしていく漢方、不安感を改善したりストレスを晴らしていく漢方をお渡ししました。 1か月ほどして、毎日動悸がしていたのに、最近は動悸はほとんど治まりましたと言う報告を受けました。たまに、胸が苦しくなったり呼吸が浅くなる事があるそうです。 顔のほてりも無くなり、足も冷えなくなってきましたと喜ばれております。胃の不快感も無くなり、今まで脂っこい物など食べれなかったのに、食べれるようになってきたそうです。 1か月で体調がかなり良くなりビックリされておりました。 もっと早く相談したら良かったと言われました。
(川那辺薬品 宮城県) MAP
50代女性 2~3年前からのぼせ、ほてりが有り更年期と諦めていました。震災で地区の被害が大きく、ストレスで症状が酷くなり、不眠やイライラで、夫に当たる様になりました。 「震災のストレスを漢方でのりこえる」の新聞広告を見て相談しました。
更年期の症状は「腎」の衰えからと、中医学(中国医学)では女性は7の倍数で身体が変化し、男性は8の倍数で変化します。 女性の49歳(7×7)の頃に更年期の症状が現れます。 更年期の症状も体質、タイプ別に対応します。ほてりに原因がある腎陰虚(水分不足)、肝鬱気滞(ストレスが鬱積した)や心腎不交(心と腎は火と水の関係で互いに協調できない)などのタイプが有り、おもな症状として、ほてり、のぼせ、めまい、耳鳴、肌の乾燥、痒み、便秘気味などの症状が現れます。 さらに強いストレスの積み重ねから起きる現象の「肝気欝血」と言う、情緒不安定、いらいらして怒りやすい、さらに進行すると焦燥感、不眠などの症状が起きます。 腎陰虚(水分や体液の不足)を改善する漢方と、肝の働きを高める疏肝薬(ストレスに対する抵抗力の強化)を勧めました。 食養生として、腎と肝を補う食材を取っていただきました。その後再来されほてりやイライラも消え、元気を取り戻したと話されました。
(道修町漢方薬局 大阪府) MAP
40歳女性。 中肉中背。 子供の頃から冷え症。 血圧は普通。 便通も普通。 肩こりは昔からある。 不眠。 月経2日目から、むくみが強く足先や目の周囲が顕著。 それに伴って普段よりもストレスを強く感じ口内炎も多発。 眼精疲労が強く目の充血もある。 疲労倦怠感が強く夜もなかなか眠りにつけないので、朝方がだるい。このような症状が20歳後半から徐々に酷くなってきていた。
肩こりが酷いために、マッサージに通っていたがその場しのぎで経済的にもきつくなった。そこで、根本的に改善したいと思い、漢方を試すきっかけになりました。 平成24年2月6日に漢方薬を飲み始めて、同年3月1日に2瓶目をご購入。 その時のコメントとして、「飲み始めてからすぐに肩こり・眼精疲労が改善し、夜も良く眠れるようになり疲労感も取れた。思っていた以上に早く良くなり服用を続けようと思います。」とのことです。
(川那辺薬品 宮城県) MAP
60代男性 20年ほど鮮魚売り場で働いている為か、最近冷えもあり、日中も何回もトイレに行き、トイレを我慢できなく困ります。 夜中も2-3回は起き、寝不足で頭がふらつく事も有り悩んでいました。 さらに数年前から難聴で通院をしていますが改善しません。 先輩の紹介で漢方相談。
震災の影響や今年の寒波で、尿もれ、トイレが近い方の相談が増えています。年齢的に腎虚(泌尿器系全般の老化)の方の、夜間の頻尿は不眠の原因になります。 漢方では、腎を全身の水分代謝をコントロールする中心的な臓器(腎)で、尿の生成、膀胱括約筋の収縮と弛緩を調節しています。 全身を温める腎陽(熱エネルギー)が不足すると、腎の水分代謝が低下して頻尿が起きたり、尿の出が悪いなどの症状が現れます。 この方は体質的に腎陽虚(熱エネルギー不足)、瘀血(血行不良)、気虚(消化器の低下)などがありました。 数年前から難聴が起きていて、腎の老化(腎虚)のサインを見逃していたようです。補腎薬と消化器の働きを高め、血行を改善する漢方をお勧めしました。 再来され 体も温まり尿の回数も減り、少し続けて見たいと話されました。
(こだいら漢方堂 東京都) MAP
小平薬局さんにお世話になり始めてから、3年以上になりました。 当時は、お医者さんの薬を飲んでいるのにかなりの高血圧で、薬の種類を増やしても変えてもなかなか血圧が落ちず、頭痛や耳鳴りがしたり、動悸を感じたり、不安な日々を送っていました。
数種類の漢方薬を飲み始めると徐々に落ち着き、数か月のうちには通常の数値に安定したので、お医者さんは薬を減らしてくれました。 若い頃からあまり丈夫ではなかったのですが、漢方薬を飲み始めてから、一度も寝込むことがなく、1年を通してこまめにご相談し、体調管理をしていただいているので、快適に心丈夫に過ごしております。 先日、長年連れ添った夫を見送りましたが、その時はさすがにずっと安定していた血圧が上がり、不眠気味になりました。 でも、ご相談して、少し漢方薬を増やし、心身ともにひどく取り乱すことなく乗り切れそうに思っています。