アトピーの漢方治療やニキビ、尋常性乾癬など各種皮膚病の漢方をのんでよかったを体験を詳しく紹介しています。
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(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
30代 女性 妊娠がわかってから皮膚の赤み、痒みが酷く、顔や身体が熱くなりジュクジュクしている部分もあるため、漢方で何とかしていきたいと来店されました。 病院ではロコイド、キンダベート、マイザー、ヒルドイド、抗ヒスタミン薬をもらっているそうです。 妊娠中のため、抗ヒスタミン薬は飲みたくなくて、飲んでも赤みも痒みも良くならないため、やめたそうです。 ヒルドイドを塗ると顔がジュクジュクして悪化するそうです。 足がジュ…
中国医学的に『湿熱旺盛』の状態と考えられます。 その為、身体の熱毒素を解毒していく漢方をお渡ししました。 3週間ほどして、身体の熱感、ジュクつき、赤みが引いてこられました。 まだ顔の赤み、腫れが残りますが、少しずつ良くなってこられております。 2ヶ月ほどして、皮膚の赤みがとれてきて、熱感も減ってこられました。 痒みはまだ残ることがあるが夜は眠れるようになってきたそうです。 身体の疲れも気にならず、元気で過ごされております。 引き続き、妊娠の状況を見ながら続けて頂いております。
(健康薬局 保土ヶ谷駅ビル店 神奈川県) MAP
60代女性。 口の周囲の赤いプツプツが痛みを伴い、出たり消えたりを繰り返し。橋本病で長い間服薬中。お尻から太ももにかけて痛みがあります。
長い間、慢性疾患を抱えてのストレスや、新薬の副作用などへの心配から免疫力への低下を招き、消化管の詰まりにまで発展。食に対して臆病になり、美味しく食べられなくなりましたとのことです。大好きだったものまで嫌いになるなんてとても寂しいこと!中成薬と健康食品、ハーブティーを出し、数ヶ月間頑張っておいででした。 現在は中成薬を楽しみながら飲み続けておられます。もちろん口の周りの湿疹は消え、食事もおいしく召し上がっているとのことです。
(美保薬局 福島県) MAP
ニキビ(尋常性座瘡)の相談でご来店になりました。 まずニキビで大事なことは「パッと見たニキビの印象」です。 赤いのか、色素沈着のように紫っぽいのか、白い膿をもっているのか、腫れて盛り上がっているのか、盛り上がらず平らなのか・・・・ このお客様の場合、真っ赤というわけではなく、 ・色素沈着のように紫っぽい ・ニキビに盛り上がりがない 私の経験ではこのようなニキビのでかたのお客様の場合「生理に問題がある」場合…
「ニキビと関係ないと思われるかもしれませんが、生理痛などはありませんか?」 との質問に、予想通り、 ・生理痛が非常に強く ・生理の出血に塊もあり ・生理前にニキビの症状が強くなる とのことでした。 このような場合は、ニキビの炎症を抑える漢方薬と生理の改善をしながら肌の状態を整える漢方薬を使い、スキンケアと併用します。
(美保薬局 福島県) MAP
長年アトピー性皮膚炎で悩まれ、病院でステロイド軟膏と ネオラール(免疫抑制剤)を使用している状態でご来店になりました。 漢方薬を服用しながら、徐々にステロイド軟膏の使用を減らしていく方法で、対応していたのですが、ある時、両足の症状が急激に悪化してしまいました。 お仕事が大変お忙しいお客様で、ストレス等でどうしても夜寝ている間に掻いてしまい症状が悪化してしまったとのことでした。 左の写真の症状は成人のアトピ…
成人型のアトピーでは比較的よく見られる症状です。この症状は掻くことが最もよくありません。なるべく掻かないようにすることが重要なのですが、寝てる間に掻かないことは非常に難しいです。 この場合、適切なステロイド軟膏の使用(ただステロイドを塗るだけでは効果はありません)と適切な漢方薬の服用で比較的改善が早いです。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
30代 女性 アトピー性皮膚炎で首、胸、肘が赤く、痒みが酷い状態が続き、漢方で何とかしていきたいと来店されました。 身体が疲れやすく、立ちくらみ、目眩も多いそうです。 ジュクつきはなく乾燥が酷いようです。 生理は30日周期できているそうです。
中国医学的に『血熱旺盛』、『気血両虚』の状態と考えられます。 その為、身体の熱毒素を解毒していく漢方、体力や血液を補っていく漢方をお渡ししました。 1週間ほどして、皮膚の赤みが少しずつ治まって、痒みも減ってこられました。 2週間、1ヶ月と飲んで行かれるうちに、皮膚の赤み、痒みが凄く良くなり身体の疲れもとれて居るそうです。 最近は、目眩、ふらつきもなくなって調子が良いそうです。 しばらく続けて頂いております。
(尾崎漢方薬局 香川県) MAP
もともと乾燥肌だった私は、皮膚が弱くトラブルが絶えずありました。 慢性化しているせいか、梨のようにザラザラで綺麗なスベスベのお肌に憧れていました。 ある日、ネット検索していたら、お肌にあったスキンケア方法が必要とのお話を見つけました。 そのお店は漢方専門だったのですが、以前から興味があったので行ってみました。
私の場合、皮膚粘膜が弱い上に、体質的に陰虚という潤い不足の傾向があるようでした。 そういえば、ドライアイ、ドライマウス、ドライスキン、コロコロ便など思い当たる節がありました。また、その体質に良くないアルコールや香辛料も多く摂っていたことが拍車をかけていたようです。 何とかしたかったので、先生に相談しながら、体質改善とスキンケアを実践しました。 そして、1年半、今では以前のザラザラ肌はなくなり、スベスベの肌を手に入れました。もちろん、色素沈着も徐々に薄くなり、スキンケアの大切さと日々の積み重ねを実感しています。
(春風漢方薬局 大阪府) MAP
60代女性の方、10年前から顔が赤い、痒い、乾燥して皮膚がめくれる、などの症状が出て、皮膚科で薬をもらうと一旦治まるが、しばらくするとまた出てくる、を繰り返している。元々、体全体が乾燥肌で、頭、腕、足が特に痒い、という症状があり、漢方薬で根本から治したい、とご相談に来られました。他に、手足の冷え、顔ののぼせ、よく下痢する、などの症状がありました。
漢方薬を飲んで、2ヶ月後から、顔の赤みが薄くなり、皮膚がめくれるのもだいぶ減りました。3ヶ月後には、痒みもだいぶ無くなり、まったく痒くない日も出てきました。冷え、のぼせ、下痢などの症状もほとんど無くなりました。4ヶ月後には、体の乾燥による痒みもほとんど無くなり、乾燥肌も改善してきました。手のカサカサだけが残っていましたが、6ヶ月後には、きれいに改善しました。
(美保薬局 福島県) MAP
10年以上尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん) でお悩みとのことでご来店になりました。特に背中、お尻の症状がひどく、この方の場合、痒みも酷いため仕事中も支障が出るとのことでした。 病院ではオロパタジン(抗アレルギー剤)、ステロイド、ボンアルファ等を使用。 病院の薬を使用している間は多少ましだが、改善はされないとのことでした。
以前の 尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の症例でもお伝えしたように、特に40代以上の乾癬の場合、炎症を抑える漢方とともに血の巡りを良くする漢方薬を使うのがポイントです。 この方の場合、炎症を抑える漢方薬を2種類、血の巡りを良くする漢方を少量使用することで比較的短期間で症状が改善されました。
(美保薬局 福島県) MAP
特に両手、両足のかゆみ、湿疹でお悩みとのことで車で2時間ほどかかる遠方よりご来店いただきました。 病院にも通院し「慢性皮膚炎」との診断を受け、ステロイドも数種類、抗アレルギー剤も服用したが改善されず。 まず左写真の足から症状が出始め、症状が改善されぬまま手にも同じような症状が出始めてしまい、お悩みになっておられました。 近所の漢方薬局では、いろいろな漢方を試したが全く改善されず・・・とのことでした。 …
私の判断では ・まず下腿(かたい;膝から足首までの部分)の伸側から症状が出始め、その症状を適切に治せなかった。 ・同じような症状が手(手の甲)、二の腕にもひろがって出ている。 ・手、足、ともに左右対称に症状が出ている。 ・かゆみが非常に強い。 等の症状、経過から 「貨幣状湿疹(かへいじょうしっしん)」と判断し、適切なステロイドの使用方法と漢方薬をお選びし、様子をみていただきました。
(尾崎漢方薬局 香川県) MAP
パーマを久々にかけたところ、地肌がかぶれてしまい、赤くなってヒリヒリしていました。 おでこ、目の周り、頬とだんだん広がってきました。心配になり、皮膚病で有名な漢方のお店に行ってみました。
元々、アレルギーがある私の皮膚が弱っていたところへ、パーマ液の刺激で炎症がひどくなっていたようです。 そこで、皮膚にしみ込んだパーマ液をまずは、外用剤でデトックスすることにしました。 それにより、ヒリヒリ感は徐々に薄れていきました。 その後、内服の漢方薬も飲み始めたのですが、これは苦くてやや飲みづらかったです。 ただ、皮膚のかぶれを早く改善したかったので、頑張って飲み続けました。 その甲斐あって、2日後にはメイクもできるようになりました。 その後も、スキンケアを続けること1週間、ほぼ元の肌に戻りました。さらにスキンケアを続けると、元の肌よりもツルツルになってきて、ホント嬉しくなりました。これからも続けていこうと思っています。
(尾崎漢方薬局 香川県) MAP
調理中に熱湯がかかり、やけどをしてしまいました。 すぐに水で冷やしましたが、ヒリヒリとした痛みは半端なくありました。 その時に、すぐさまお世話になっている漢方のお店に電話をしました。
先生によると、ちょうど私が服用しているものの中で、やけどにも使えるものがあるとのこと。 早速、お話の通りにやけどをした患部にそれを塗ってみました。 ベトベトになるくらい塗って、乾いたらまた塗る・・・を繰り返しました。 すると、痛みが少しづつではありますが、ひいてくるような感じでした。 いつもなら、赤みと共に膨れてきて、その後水ぶくれができてしまいます。 ところが、今回は水ぶくれもできずに赤みもひいていきました。 手元にその塗り薬があったことも良かったと思いますが、何より先生に的確な手当の方法を教えていただけて本当に助かりました。 今後も、常備しておきたい逸品です。
(松仙堂薬局 福岡県) MAP
ずっと夏になると指の間がジュクジュクしてかゆい。これは結構前からでしたが、また冬にはとりあえず終息するので、困っていましたが、ほっていました。 漢方相談に行ったのではなく、たまたま処方箋をもらいにいったら手の話になり、漢方でやってみる価値があると。。。 試しに飲んで見ることにしました。
漢方を飲んで感じたのが、かゆみが半減。 かゆく無いなってことはしばらくなかったのですが、掻きこわさなければひどくならないのはわかっていたので、これはいいかもなって思って続けていたら、あれだけ毎年だったのが、昨年も今年もかゆみが出ていません。 これって改善したんじゃないかって思っているところです。 なが~く繰り返していたので、漢方薬は結果的に4年半飲んでます。
(島田薬局 富山県) MAP
医者からアトピーに近いと言われ、生後3ヶ月から軟膏をつけていました。 良くなってまた軟膏をつけないと悪くなるの繰り返しで、皮膚も弱っているようで夜眠れないのか、ぐずつきがひどくなっています。
少しずつかゆみが治まっ、て夜すーと寝てくれるのでホッとしました。早く完治させたいです。
(美保薬局 福島県) MAP
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)でお悩みでご来店されました。 長年にわたり皮膚科も 多数まわられましたが、症状が改善されず、お母様のご紹介で相談をお受けいたしました。手を人に見られることがある仕事なので、とても悩まれておりました。 足の裏は1年中、手は夏場特に悪化するとのこと。また痒みがひどくお辛いとのことでした。(掌蹠膿疱症 の場合、痒みを伴う場合と、全く痒みがない場合があります)
掌蹠膿疱症 は原因がはっきりわからない皮膚病の1つです。よく歯科金属が原因という説も聞きますが、歯科金属を除去したから必ず良くなるものでもありません。 当店では、膿疱がどの程度あるか、皮膚の赤みの度合いはどの程度かを基準に内服薬をメインに、ハンドクリーム、フットクリームで対応致します。
(美保薬局 福島県) MAP
皮膚科に数カ所通院されましたが変化がなく、ホームページをご覧になり、往復 4時間弱ほどかかるところをご来店頂きました。 皮膚科では ・自家感作性皮膚炎 (じかかんさせいひふん)? ・蕁麻疹(じんましん)? との診断を受けたとのこと・・・ ステロイド軟膏、抗アレルギー剤の服用をしたが全く変化がなかったとお悩みでした。 私が診た感じ、 紅斑(こうはん:赤み)が消えることはないということで、蕁麻…
多形滲出性紅斑と 判断したポイントは、特徴的紅斑のでかたと、 お客様からお聞きした、 ・『 症状の出始めが肘頭(ひじがしら)から』 ここがポイントです。 多形滲出性紅斑とは ・感染アレルギー、ウイルス、薬剤アレルギーが原因とされます。 ・頭痛、発熱、関節痛、倦怠感を前駆症状 とする場合と、前駆症状がない場合があります。 ・肘頭、膝小僧、四肢の伸びる側に症状が出る ・中央は色淡くやや陥没する ・左右対称に症状が出る ・春夏に多く女子に多い 皮膚病です。 総合的に、多形滲出性紅斑と判断し、漢方薬の内服で対応し、写真は1週間後の写真です。 「病院で何週間も変化がなかったのに、1周間でこんなに良くなった。」と大変喜んでいただきました。