更年期 様々な症状の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
もともと30代の時に子宮筋腫の手術をし、それ以来、のぼせや肩こりなどにひどく悩まされていました。
現在50才ですが、閉経後(46歳)、さらに体調を崩してしまい、寝つきが悪く、嫌な夢を見る事が多くなりました。一番辛かった症状は、フワッとした揺れを感じることでした。
いろんな症状が出るたびに相談にのっていただき、その時の症状に合わせた漢方薬を飲んでいました。
飲んでいくうちにフワッと揺れる感じがなくなって、以前より体調が良くなり、自分の体に自信が持てるようになりました。意外な事に、ドライアイで何年も目薬を手放せなかった状態だったのですが、体調も良くなって最近では全く使用しなくなったことに驚いています。
この方は漢方でいう「気虚(気の不足)」タイプと考えられたので「気」と「血」を補い、巡らせてパワーアップして頂くことを提案しました。「陰虚(体内の水不足による熱証)」の症状もみられ、同時に改善をされたことでおまけの効果もあらわれたのだと思います。
元気と自信を得られた事は本当に良かったです。
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