不妊・アトピー・冷え・生理痛・生理不順への漢方による対処法は漢方薬局・薬店まで。
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(くすりの飛江田 宮崎県) MAP
現在52歳。体のだるさ、ストレス、食欲不振の症状で、体重が3㎏減少。 45歳の時、子宮摘出。現在、降圧剤服用中。睡眠は浅く、目が覚め易い。
元気が出るような漢方薬と、自律神経のバランスを良くする漢方薬の2種類を服用したところ、2週間ですごく元気になった。
(漢方のスギヤマ薬局 神奈川県) MAP
50代 女性 毎年春になるとめまいがひどくなる。原因不明。 でもイライラがひどくなり体もおもだるくなり食欲も落ちる。 漢方薬は半信半疑、とおっしゃいましたが藁にもすがる思いでご来局。
病気が原因のめまいとしては高血圧、低血圧、低血糖、精神疾患、脳血管障害などが考えられますが、中医学ではこの時期に出てくるのは主に「肝の失調」というのが原因と考えられました。これは簡単にいえば「春という時期が作り出す特有のストレス」です。 春になると気候はいいのに何となくイライラしたり、そわそわしたり、という経験ありませんか?これは春の時期が人間の体内にある「精神活動」を司る部分(これを「肝」と呼びます)によくない刺激を与えるからなんです。 こういった類のめまいには一般的な「めまいの薬」は効果がないケースが多いもの。これはめまいの性質上当然かもしれません。 こういっためまいに使える漢方薬はきちんと存在し、さらに春の時期の間飲み続けることでめまいの発生を防ぐばかりか春の時期特有の自律神経症状や不眠、焦燥感なども一緒に改善してくれるという一石二鳥、三鳥の効果を持っているのです。 今回はこの「肝」に作用する漢方薬を服用していただきました。すると飲んで数日後には続いていためまいがぴたっと止まったということ。さらにイライラ感も一緒になくなったそうです。 めまいの裏には大きな病気が潜んでいることもありますが、漢方薬で大きく改善するめまいにはこういった春のめまいの他にも「血流不全」、「胃腸虚弱」などを原因とするものがあります。これらも体質改善を伴いますのでめまいの他にも様々な症状の改善が伴います。
(昭和堂薬局ポルタ店 神奈川県) MAP
月経前の1週間が辛く、試せる方法は試そうと薬局を頼られ来店されました。 症状として情緒不安定、抑うつ、不安、睡眠障害。 自律神経症状としてのぼせ、食欲不振、過食、めまい、倦怠感。 身体的症状として頭痛、腹痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがありました。
漢方の考えでは月経前症候群は肝の機能失調ととらえます。肝は気や血の流れを調節しているところで、ストレスなどにより肝の働きが衰えると気が滞り、乳房が張る・腹部膨満感等の身体的症状や、気分が落ち込む・イライラするといった精神的症状があらわれます。 また、血が滞ると中医学的にはお血という状態になり、頭痛や肩こり・ふらつきなどの身体的症状や、不眠・緊張等の精神的症状があらわれます。その他に胃腸虚弱などが原因で気や血が不足して、その結果体の隅々まで気血が巡らなくなることにより、上記のような気の滞りの症状や血の滞りの症状が現れます。
(昭和堂薬局ポルタ店 神奈川県) MAP
『生理に痛みはつき物』とばかりに鎮痛剤でごまかしていました。
生理痛には元々、痛むもの、嫌なものという、心理的な影響があると考えられます。 また、ストレスや過労、不規則な生活やバランスのとれていない食生活も自律神経の失調状態をおこし、痛みをひどくすると考えられています。漢方の服用のほか 何か、楽しいことや気持ちのよいことを月経の時に計画するのも、新しい試みかもしれません。 冷房や薄着などによる冷えは、血流を悪化させ、生理痛をもひどくさせます。慢性的な運動不足も同じように血流の悪化を招きます。適度に身体を動かしたり、冷暖房対策も心がけましょう。 血液・血流の質を改善する漢方、熱と水分のはけを良くする漢方など生理痛になりやすい体に合わせたを服用することで良い方向に進むでしょう。
(平塚漢方堂薬局 神奈川県) MAP
女性 37歳 自律神経失調症 ここ数年、自律神経失調症で悩んでいるとのことで相談を受けました。毎日のめまいと頭痛、生理不順、生理痛などが主な症状ですが、それ以外にもふらつき、動悸、肩こり、下半身の冷え、イライラや不安感などの症状があります。 また、生理前になるとさらに調子が悪く、生理痛や下痢などの症状に悩まされるとのことでした。 この方は、ホルモンバランスを調えながら自律神経失調症を改善する漢方薬を処方しました。
一ヵ月後の来店時には、頭痛、生理痛が楽になってきたとのことでした。 さらに、同じ処方を続けていたのですが、4ヵ月後に妊娠したとのことでした。思いがけない妊娠で、ビックリしたとのことでしたが、ご夫婦で来店し大変喜んでいました。ホルモンバランスが調ったことで、自然に妊娠しやすい身体作りができたのかもしれません。 その後、自律神経失調症も大分改善し、元気な赤ちゃんを出産しました。
(髙木漢方 神奈川県) MAP
45歳 女性 主婦 頻尿。一時間弱に一回トイレに行く。あまりにトイレに行くために外出が苦痛である。 病院の膀胱炎の薬を飲んでも症状に変化は無い。膀胱にも腎臓にも異常はなし。血液検査も異常なし。尿に菌は無い。 排尿時に痛みや灼熱感がある。顔のホテリと発汗が少しある。 イライラして、お皿をなげたりして、夫や友人に当り散らすことがある。 このごろは、生理が不順で、4~5ヵ月に一回しかない。 頻尿を治してほしいと漢…
漢方的な観点からみると、閉経が近づくと、自律神経が失調しやすくなり、漢方でいう心(しん)が弱まり、それによって痛みや炎症に対する感受性がとても高まると考えます。そのため、実際には炎症は起こっていないのに、炎症と同じ症状を感じることがあります。 頻尿と同時に、生理不順やイライラするのは、更年期特有の症状です。更年期障害が原因ですから、膀胱炎のくすりを飲んでも残念ながら頻尿には効果がありません。 この方の場合も更年期に不足しがちな、うるおいと血を補い、たまっている余分な熱を鎮めて、ホルモンバランスを整えるような漢方薬をお飲みいただきました。さらに、気をめぐらせて情緒を安定させる漢方薬をあわせて、お飲みいただきました。 1ヶ月分お飲みいただいたところ、1週間目には昼間のトイレが3~4時間持つようになったとのこと。夜も2時間おきに起きていたのに、朝までぐっすり眠れるようになったと喜ばれた。1ヵ月後の今はイライラは減ってイライラしても怒り出さずにすむようになったとのこと。 更年期障害の体質の改善のために、漢方薬を続けていただいている。
(川那辺薬品 宮城県) MAP
子供と祖母と生活していますが、認知症が酷く、イライラ、昂奮しやすく怒りぽい、昼と夜が逆転するなど、手に負えません。 体が元気なので施設にも行きたがりません、とにかく 漢方薬を買いに行きました。
この様な認知症の症状は家族の、皆様も大きな負担になり、老後も出来るだけ自分の力で生活を維持できればよいのですが、だれも避けられない現状です。 まして 核家族が進行して、家族で対応する事が大変です。 あさイチ特集で紹介された、漢方薬は中国医学の分類では「熄風剤」に属し、内風を鎮める処方です。 内風とは(脳の昂奮性増大、自律神経の過昂奮、脳血管のけいれんによるふらつき、めまい、手足のふるえ、筋肉のひきつり、けいれん、まひなど) 老化の進行などで、体の陰陽、五行、気、血、津液 のバランスが崩れさらに、震災の様な大きなストレス(気滞)などで、この様な「内風」症状の悪化が起きたようです。 熄風薬は即効性のある 漢方薬で、さらに基礎的漢方の組み合わせが症状の改善や予防に繋がります。気仙沼地方で取れる、カキ殻(牡蛎)、あわびの殻(石決明)なども熄風薬で、身近にある漢方薬で、高ぶる神経を鎮める効果があります。 さらに体を潤す滋陰清熱薬は、ジャノヒゲ(麦門冬)、芍薬、亀の甲羅(亀板)などがあり,手足のほてり、ほほが赤い、尿が黄色いなど、体液不足に効果が有ります。 清熱薬には、杉山に生える黄連の根(黄連)、くちなしの実(山梔子)が漢方薬として、身近に沢山あり,精神の高ぶりに効果があります。 食養生も、「食べ物は医薬」として、タイプ別に予防できます。 ・血液どろどろの「瘀血」タイプ 年を重ねると、血液に粘りがでるため、血液の流れが滞り「瘀血」が生じやすくなります。高血圧や動脈硬化などが気になる人は要注意。 ☆ 若布、黒酢、山楂子、小豆、黒きくらげ、ラッキョウ、黒豆、にんにく、玉ねぎ。 ・老化が進む「腎虚」タイプ 中医学では、さまざまな老化現象は腎虚が原因で、「老化の進み方の差は、腎虚の進み方の差」と考えます。 ☆ きのこ類、枸杞の実、白きくらげ、にら、くるみ、黒胡麻、松の実、うなぎ、靈芝茶。 ・エネルギー不足の「脾気虚」タイプ 脾胃(消化器)は「気血」を生む源、脾胃が弱ると全身の気血が不足し、体や脳の機能も低下します、食欲や体力が落ちたなと感じたら、消化器を強化しましょう。 ☆ 栗、米、麦、ぶどう、隠元、にんじん、りんご、豆腐、大豆製品。 ・ストレスが多い「肝鬱」タイプ イライラやストレスで肝の機能が減退し、気(エネルギー)の流れが滞り、さらに長引くと「瘀血」につながり、ストレスやイライラは認知症の悪化になります。 ☆ しそ、はまなすのつぼみ(玫瑰花)、菊花、びわ、はと麦、どくだみ、トマト、きゅうり、みかん、緑豆。 昂奮を鎮める漢方薬に、腎陰の不足、瘀血、ストレスを改善する漢方薬や食養生を提案しました。さらにストレスを溜めないように ディサービスなどにも参加して頂き、楽しいひと時を過ごす事で、情緒の安定や穏かな毎日を送れる事と思います
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
10代 女性 高校生になってから、体が疲れやすく、食欲も無くなり、不安感が強くなって学校へ行けなくなってしまい、病院で診てもらったら自律神経失調症と言われて、体質を変えていきたいという事で来店されました。 ストレスはあまり感じていらっしゃらないようですが、やる気が出なく、食事もあまりとれていない状態の様です。 お母様が付き添われておりますが、ご本人様はほとんど話も出来ない状態の様です。
中国医学的に診ますと『心脾両虚』の状態と考えます。 その為、体の疲れをとっていく漢方、気の巡りを良くして不安感を取り除いていく漢方、血流を良くしていく漢方、消化を助けたり胃腸を強化する漢方をお渡ししました。 すると2週間もしないうちに、体の疲れがとれて食欲も出て体調がかなり良くなったという報告を受けました。もっと早く来ていれば良かったと言われました。 2週間ほどで別人のように元気になりましたとお母様もとても喜ばれております。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
48歳 男性 10年ほど前から逆流性食道炎で胃腸が悪く、自律神経失調症もあり病院に行っても良くならないという事で、漢方で根本的に治していきたいという事と病院の薬を離脱していきたいという事で来店されました。 病院ではタケプロン、ミカルディス、アノプロリン、シンメトレル、リフレックスを処方されているそうです。 尿酸値が高く、尿管結石もあるそうです。 精神的に不安定で、息苦しく、のどが詰まった感じがするようです。 …
中国医学的に『心脾両虚』、『陽虚血瘀』の状態と考えます。 かなり体調が悪いようですので、1週間分ずつで、まずは胃腸機能を改善していく漢方だけをお渡ししました。 すると1週間で体温が36℃台になり、疲れが少しましになってきたようです。 胃腸がシッカリしてきましたので、体を温めてさらに体力を上げて免疫力をつけていく漢方をお渡ししました。 胃がキリキリして痛み、のどの詰まりが残っているようです。 また、胃液が上がったり、胸やけが起こる事があるようです。 手足の痺れ、目の疲れが酷い状態です。 眠りも浅く、熟睡できにくい日が続くようです。 そこで、胃腸を強化して睡眠の質を良くしていく漢方、気の巡りを良くしてストレスを晴らしていく物、消化を助けていく漢方をお渡ししました。 1カ月ほどしましたら、かなり体調がよくなり、胃腸の胸やけや吐き気が治まってきているという報告を受けました。 今まで奥様が車で運転をしてもらっていたが、今回は自分で運転できるようになってきていると言われました。 睡眠もとれてきて、目の疲れも良くなってきているようです。 あと指先の痛みが残っているようです。 その為、引き続き胃腸の消化を助ける漢方、睡眠の質を良くする漢方は変更せず、 血流を良くしていく漢方と経絡の詰まりを改善していく漢方をお渡ししました。 かなり体力もついてきているようで、余裕が出てきているように見受けられます。 1か月ほどで逆流性食道炎と自律神経が落ち着いてきているようです。 体調がいい為、引き続き飲んで頂いております。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
35歳 女性 体が疲れ過ぎで自律神経失調症と診断されて病院に通っているがよくならない為、漢方薬で何とかしたいと来店されました。肩こり、頭痛が酷く、貧血もあるそうです。 ストレスは気にならないが、すぐに体調を崩しやすく気分が悪くなるそうです。 足がつりやすく、眠りが浅くよく目がさめる事があるそうです。 動悸がしやすく、不安感に襲われる事もしばしばあるようです。 35℃台で低体温のようです。
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『心血悪阻』のように考えられます。 その為、体力を補っていく漢方、血液を増やして不安感を解消していく漢方、血流を良くしていく漢方、胃腸の消化吸収を良くしていく漢方などをお渡ししました。 すると2週間ほどで体の疲れが治まり睡眠の質もよくなり眠れるようになってきたそうです。 また、動悸や不安感も出なくなってきましたととても喜ばれております。 毎日のように足もつっていたのにつらなくなったそうです。 長い間辛い日々を送っていたので、もっと早く漢方の相談をしたら良かったと言って下さいました。 体調が良い為、続けて頂いております。
(山一薬舗 山口県) MAP
50代男性、とにかく仕事とプライベートがとても忙しい方です。 『便が出ないと1日中すっきりせず、とにかく出したい!!お腹がすごく張る!!』 よく聞く言葉はこの二言。てっきり便秘だと捉えていました。 天然の消化酵素がたっぷり入ったお茶や、整腸剤のような飲み薬、色々なものを試していただきましたが、 どうもドンピシャリなお薬が見つかりません。 よくよく話を伺うと、海外出張が多く、月替わりで温暖の差が激しい生活を送られていま…
“気”の巡りを良くする漢方薬を飲み始められて3日後、すぐに体調の変化を感じられたそうです。 2週間程度飲んでいただき症状がほとんど改善されれば、あとは減薬しながら予防的に飲むことをお勧めしました。 “気”の巡りが滞ることで起こる代表的な症状として、 『イライラする・わき腹やお腹が張る・喉や胸のあたりがつかえる・下痢と便秘を繰り返す・悩み事が多い』などがあります。 病院では、『自律神経失調症』の一言で片づけられる症状だと思いますが、 漢方では、一人一人症状も違えば治し方も異なります。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
30代 男性 今まで色々病院を回ってきたが、一向によくならず漢方薬も色々試してみたが、だめもとで来店されました。 病院では自律神経失調症、起立性低血圧など色々言われたが、全然良くならず、 ふらつきや立ちくらみも酷い状態が続いているため、何とかしたいと言われました。 とても疲れやすく、すぐに横になりたい、すぐに疲れる為、仕事にも支障が出ているようです。 疲れているのに眠れない、耳鳴りもする、腰がだるい症状が続く…
中国医学的に『陽虚血瘀(ようきょけつお)』、『気血両虚(きけつりょうきょ)』の状態と考えます。 その為、体のエネルギーを増やして血液にエネルギーを与えていく漢方、 体の冷えをとって血流をよくしていく漢方をお渡ししました。 すると2週間ほどで、今まで眠くて動けなかった状態から、普通の人のように動けるようになったという報告を受けました。半日動くだけで、すぐに疲れていたのが、1日、普通に動けるようになってきたという報告を受けました。 また、血液検査を受けたところコレステロール値、LDL値も正常値になったととても喜ばれております。 体調がとても良く疲れも感じなくなってきているようです 引き続き、体調に合わせながら処方を変更してお渡ししております。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
54歳 女性 8年ほど前に子宮内膜症の為、子宮を取り除く手術をしてから体調が悪くなり、 ほてりや冷えが酷くなってきて病院に行っていたが一向に良くならない為、 漢方薬で何とかしたいと来店されました。 体全体がだるくなり、眠気が酷く、何もできないくらい無気力になっているそうです。 最近は手足が震えてきたそうです。 胃腸も弱く、胃もたれが酷く、お腹の張り、ガスが多いそうです。 喉が渇き、便秘気味のようです。 病院では…
中国医学的に診ますと『腎虚肝鬱』、『気血両虚』の状態と考えました。 その為、体の疲れを取り除いていく漢方、血流を良くしていく漢方、 消化吸収を助けていく物などをお渡ししました。 2週間ほどで食欲が出てきたという報告がありました。 1か月ほどで体のだるさや疲れがとれて体調がとても良くなりました という報告を受けました。 痺れも良くなりましたと言われました。 今までかなり酷かった症状が1か月ほどでかなり良くなり、とても喜ばれております。 体調が良い為、今は再発しないように続けて頂いております。
(漢方専門 ノムラ薬局 大久保店 兵庫県) MAP
38歳 女性 1年ほど前からお風呂に入った後、動悸がしたり、不安感が出るようになった為、 病院で検査をしたが異常も無く、治療方法も無い為、漢方薬で何とかしたいと来店されました。 体の疲れがかなり溜まっているようで、フワフワ感があり、 朝起きると下痢しやすいそうです。 頭痛、肩こりも酷いようです。 体が熱くなり微熱が続く事もあるそうです。 夜は夢を見てよく目が覚めるそうです。 便秘、下痢を繰り返しで、胸の張り…
中国医学的に診ますと『心脾両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えます。 その為、体の疲れをとりながら、精神不安を改善していく漢方、血流を良くしていく漢方、 ストレスを晴らしていく漢方をお渡ししました。 1か月ほどしますとふらつき、眩暈が起こらなくなってきたという報告を受けました。 2か月ほどしますと動悸や目の疲れはなくなって、疲れも改善してきているそうです。 胸の張り、お腹の張りも改善して調子もいいようです。 3か月ほどしますと体の余裕ができたようでヨガを始める事にしたそうです。 無理をすると頭痛がする事があるそうです。 少しずつですが、体質が変わって体調が良くなられております。
(ウエマツ薬局 埼玉県) MAP
26歳の女性です。赤ら顔とアトピーが当店の漢方薬でよくなったので、今度は生理痛がひどいので治したいと訴えられました。 鎮痛剤も効かず、毎日忙しく、会社でめまいもしました。耳鳴りも起きてキーン、ザーザーとして砂嵐のようで、聞きづらいので耳鼻科を受診したら突発性難聴かも知れないが、一か月たってしまっているので、西洋医学の薬も特に出ていなく休職中だとのことでした。 寝つきも悪く中医学の考えでは肝胆鬱熱(かんたんうつね…
ストレスを取って血流をよくする二種類の中成薬(漢方の錠剤)を飲んでいただきました。一カ月後生理痛も軽くなり、びっくりしたことに耳鳴りがすっかりなくなりました。 飲んで20日目にすっと消えたそうです。 現在3カ月たっていますが全く耳鳴りは起きていません。 耳鳴りは耳の周囲の血流が悪くなりおこります。緊張やストレスが続くと肩コリと同じで全身の血流が悪くなります。そのため生理痛が悪化したり、耳鳴りが起きます。 特に突発性難聴は若い人に多く発生します。発生して10日以内に病院を受診するとステロイドなどの内服により軽くなります。漢方でも早く飲みますとよく効きます。 御本人は「生理痛の薬で耳鳴が治るなんて」とびっくりしています。血流をよくし、緊張を取る漢方で両方が良くなるなど西洋医学では考えられませんが、このことを「異病同治(いびょうどうじ)」といいます。「異なる病気を同じ治療方針で治す」という意味です。 原因が同じなので同じ治療方針で治るのです。 同時に違う病気が治るなんて一石二鳥ですね。 これが中医学の素晴らしさです!!!!!