皮ふ病・スキンケア相談

出産後のカンジダ膣炎の相談。漢方で痒み改善、再発せずに落ち着いている。

Before

こんにちは、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日、一昨日と風邪でダウンしていまして今日から現場復帰しています。

この季節、寒くなってきましたし、忙しさや疲れが溜まると風邪をひいてしまいますね。

みなさま、どうぞお気をつけください。

さて、昨年の8月から土屋薬局をご利用されたお客さまから連絡がありまして、慢性化していたカンジダ膣炎の症状がその後再発もせずにお元気でお過ごしになっているそうです。

お客さまの年齢が38歳。

26歳のときに出産してからもう今までに10回ぐらいカンジダ膣炎になったそうです。

生理の周期は25日前後と短め。
生理のときには食欲がなくなります。

一番最初の漢方相談が昨年の8月9日。

通常は湿熱(しつねつ)といって痒みの原因のひとつになりやすい体質のアプローチをすることが多いのですが、胃腸が弱めのことを考慮して、「健脾滲湿(けんぴしんしつ)」の漢方をメインにお勧めしました。

プラス カンジダ膣炎の痒みや乳腺線維腺腫もあるとのことですから「炎症」「イライラ」「PMS」「ストレス」を重点として3つの漢方をお勧めしました。

before

After

その結果、昨年の12月の段階ではカンジダ膣炎の症状はいい感じ、我慢できない痒みもなくなりました。

カンジダ膣炎の痒みは、夜中に途中で目が覚めたり、ぐっすりと寝ていられないぐらいの痒さでした。

ストレスもありました。

いまは寝たらぐっすり。

それから定期的に土屋薬局をご利用頂いていますが、「すっかり体が元気になってバトミントンをしているぐらいです」 「以前が信じられないぐらい元気です」。

そして嬉しいことは「カンジダ膣炎の症状は再発せずに落ち着いています」

土屋薬局の先生の声

after

先生から一言

「なんででしょう?」とまるでテツandトモの「なんでだろう~」を思い出すような漢方相談でした。

きっとそれは「体が元気になって免疫力が上がったから」だと思います。

現在も漢方を愛用されていて、それは「元気玉」にもなります。

<考察>

「気・血・水」理論で体を考えていきますと、長年のカンジダ膣炎の悩みは体の下半身、つまり「下焦(かしょう)」に「湿熱(しつねつ)」という邪気(じゃき)の存在が疑われます。

湿邪(しつじゃ)の特徴として、粘着質のストーカーのようなしつこさで体に浸入することが、第一番。

ですから、慢性的に悩まされやすいです。

第二の特徴は、容易に、痒みや炎症などの元凶になる「熱(ねつ)」と合体しやすく、「湿熱(しつねつ)」という、より新しいやっかいな邪気(じゃき)になります。


おりものが多いことにも共通のことですが、カンジダ膣炎も人体の下部の不調、湿熱(しつねつ)が関連していることが多いです。

この湿熱(しつねつ)と痒みを重点として漢方をお勧めしました。

狙い通りに体調がよくなりましたので、あきらめないで漢方を試してみる価値はあると思いました。





慢性のカンジタ膣炎の漢方相談は土屋薬局!


「山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。

農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。


頭痛、肩こり、背中の痛み、肩甲骨の痛み、腕のしびれ、肘の痛み、膝痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、五十肩(肩関節周囲炎)などのつらい症状を緩和できるよう、皆様のお役にたてますよう、努力しています。

また最近では、不妊症を中心とした婦人科系の子宝のご相談も日増しに多くなっております。


2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊の悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレートのう胞)などの器質的疾患や高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなどのご相談で実績を上げています。


お客様の立場にたちました、親切丁寧な漢方相談を心がけ、東北にかまえる薬局らしく、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように 粘り強く努力してまいります。

当店は、さくらんぼ”佐藤錦”で有名な東根市(ひがしねし)に在ります。

親切第一をモットーとして、親身になって健康について考えます。しっかりした相談で、あなたの悩みも解決します。

健康についてのご相談、商品についてのお間い合わせを承っておりますので、お気軽にお電話下さい。」

日本中医薬研究会 会員店紹介より 土屋薬局



所在地 山形県東根市神町中央1-10-7

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電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651

TEL:0237-47-0033
住所:山形県東根市神町中央1-10-7

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